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かばん1月号
2011/02/23(Wed)
…というわけでさっそく、かばん1月号に出詠した2首(新年号は全員2首なのです)。

明けそうな気配のつもるまなうらにしずかに過ぎる鉄道がある

穏やかな目をしてきみは出ていった遠い遠いね生まれたところ


じつはこの2首、折り句なんです。1首目が「あ・け・ま・し・て」2首目が「お・め・で・と・う」の折り句。
新年号なのでちょっと言葉あそびしてみました。

1首目は5首選で雨谷忠彦さん、あまねそうさん、鯨井可菜子さんが選んでくださいました。
以下、いただいたコメントを掲載します。どうもありがとうございました。

●雨谷忠彦さんコメント
目覚めたものの起床時刻前なので、目を瞑り遠い響きを聴いているのでしょう。
始発列車か、深夜の貨物列車か、自分の生活時間帯とは無関係に機能しているシステムに思いを馳せます。

●あまねそうさんコメント
明け方に遠くから聞こえてくる鉄道の音を聞いているのだろう。
その鉄道に乗ってすでに一日をはじめている人たちとまだ半分眠っている自分が違う道を進んでいくような、
交わることのないような、不思議な感傷が感じられた。
「気配のつもるまなうら」というやわらかい表現に「鉄道」という硬い言葉がくることで、一首のバランスが保たれている。

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