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さようなら窓
2008/04/24(Thu)
200804241446000 (2)


敬愛してやまない東直子さんの最新刊『さようなら窓』、よみました。

装丁の色使いがほんとうにきれい。
やさしくて、透明感があって、あかるくて。
(↑写真、クリックしてみてください!
色のきれいさがもっとはっきりわかります!)

以下、お話の内容にふれます。


****************************************************


an.anで連載されていたこの作品、
はじめのうちは毎回たのしみで発売日にan.anをさがしにいってました。
主人公の女の子の恋人である「ゆうちゃん」が話してくれる、
優しくて、切なくて、ちょっと不思議なお話がとってもすきで。

でも途中で読むのをやめてしまったんです。
「ピョートル大帝」のころかな、
主人公の「きいちゃん」の「だめさぐあい」が自分と重なって、
読んでいてすごくもやもやして、くるしくなってしまったから。
きっと思いあたりがある女の子、たくさんいるんじゃないかな。
強くて、はきはきしていて、笑顔がきらきらした女の子に会うと、
「はぁ…」と落ち込んでしまうような女の子なら、きっと。

今回、単行本になって、もったいないなとおもいつつ一気に読みました。
でも一気に読んで、よかったです。

あのもやもやした思いは、どんな結末になったとしても、

(タイトルや冒頭に添えられている東さんの短歌、

さようなら窓さようならポチ買い物にゆけて楽しかったことなど 東直子

からどうなってしまうのかは想像がつきましたが)

きっと晴れないだろうな、とおもっていました。
だけど、最後まで読んでこんなにすがすがしい気持ちになれるなんて!
ほんとうに、不思議なくらい、
いつまでも清涼感がひたひたとにじみでてくる感じ。
読み終わって本をとじたとき、
装丁のきれいな色が心にすうっと溶けだすような、そういう読後感でした。

また、たからものの本が一冊増えました。
東さん、やっぱりだいすきです。

  すこしだけ激しく泣いた 
 
            過ぎ去った二人の優しい時間のために  風花


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コメント
-  -
素敵なブログですね^^

たまたま通りかかったので
コメントさせていただきます

私のブログの方も
ランキング状況だけでも
見ていただければ 御の字 ですw

失礼しました

2008/04/24 16:59  | URL | laxumi's blog #-[ 編集]
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2010/10/15 02:56  粋な提案
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